【睡眠セラピスト 李 婷怡】睡眠サービスの事例共有
ある施術では、お客様と面識がなかったため、いつものように事前に病歴や生活習慣についてお伺いし、施術の準備を整えました。お客様が来院されると、まずは現状についてお話を伺い、価格や外観、その他マシンへのご要望などをお伺いし、お客様のお好みに合わせてマシンをご提案しました。するとお客様は、「実は、ご紹介いただいた内容で、来院前からどんなマシンが欲しいかは決まっていました。ただ、どのようにご提案いただけるのかを伺いたかったんです」とおっしゃいました。
こうしてしばらくして、私はクライアントのことをより深く知るようになり、馬氏病院と長氏病院での睡眠検査の経験を詳しく聞かせていただきました。すると、彼は病院の睡眠管理専門医のプロ意識を感じたと言ってくれました。プロ意識はどの業界でも必要な要素ですが、お客様の視点から見ると、プロ意識に加えて、時に必要なのは人と人との温かい繋がりです。病院側から見れば、睡眠管理専門医の機器販売の専門知識は言うまでもありませんが、クライアント側から見れば、価格も購入の決め手となることはありますが、多くの場合、接客した人が与える感情が重要です。人と人の間で最も大切なのは、心の温かさです。数々の接客経験を通して、私の仕事の究極の目的は、クライアントの治療を円滑に進めることに加え、必要とされる存在になることで価値を創造することにあると、徐々に気づきました。
たとえクライアントがサービス提供の過程で継続的な治療のために私から機械を購入することを選択しなかったとしても、善の種が植えられれば、その善の種はいつか花を咲かせ、実を結ぶと信じています。
